S.H.フィギュアーツ ポケットモンスターシリーズ
S.H.Figuarts サトシ の上半身を分解し、写真に撮りました。
※改造用の自分用メモの側面の強い記事ですので、
一般的なレビューとは異なります。
また、パーツの分解写真に抵抗がある方の閲覧は推奨しません。
通常のレビューはこちらから
【レビュー】 S.H.フィギュアーツ サトシ

改造的には、無限の可能性を秘めてそうなフィギュアなので、まず内部構造を理解したく分解しました。
首

一体になった特殊なジョイントを首のパーツで隠してるという感じでした。
最近ちょくちょく見る構造ですね。
改造には首の上下で別々に接続がある方がやりやすいので、あんまり嬉しくないです。
下のボール径(胴体との接続部分)は3mmより大きく、4mmより小さいという感じで、市販の物では代用が利きにくいサイズだったのも、地味に痛いです。
胸と胴体の接続はダブルボールジョイント

ボール径は約4mmでした。

服は、襟のみプラ製、後は軟質パーツです。
胸部分、分解してみました。

2つのジョイントを組み合わせてガワで覆ってる感じ。

受け部の径は、首のみ前述の3mmと4㎜の間、他は4㎜。
腕の接続は球体ジョイント

ジョイントの先のボール径は4㎜。
ここは割とシンプルな構造で嬉しい。
・高さ比較
左からモンコレサトシ(XY)、モンコレサトシ(サン&ムーン)、本商品、昔のTOMY製フィギュア(確かキャラクターワールドとかいうシリーズ)。

過去のフィギュアと並べると本商品が他より大き目のサイズである事が分かります。
頭部の大きさも一周りくらい大きいです。
本商品の高さが13.4㎝くらいなので、サトシの身長をよく言われてる150㎝前後として考えた場合、
150㎝だと1/11.2スケール、155㎝だと、1/11.6スケールといった感じになります。
スケール的には1/12スケールよりも、1/11スケール寄りといった感じでしょうか。
頭部を、並べて撮ったフィギュアのような小顔なものに挿げ替えれば1/12スケールっぽくもできるかなと思ってます。
※追記 後日、上述のような加工をしてみました。
>>関連記事 【SUGEKAE】 キャラクターワールド サトシ 挿げ替え 改造〈 S.H.フィギュアーツ サトシ ボディ〉
・まとめ
内部構造が特殊なものが多く、手こずりそうですが、今まであまりなかったサイズ感で、さらに可動も備えているというかなり楽しめそうなフィギュアなので、はりきって改造していきたいと思います。
以上
【レビュー】 S.H.フィギュアーツ サトシ 上半身分解+高さ比較 でした。
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