自分のなんだかよくわからないブログも一応記事数が100記事に達しました。
感覚で言うと結構長かったし、しんどかったです。

ブログのノウハウを語ってるような場所では「とりあえず100記事書け。そうすれば文章力も上がり、閲覧者も増え、先が見えてくる」等と決まり文句のように書いてるのを見かけていました。

自分は、半ば信用していないけど、やってみないと否定もできないし、まあ言われた通り100記事を目指すか。と言う感じで半ば目標のように続けてきました。



で、100記事書いて、結果はどうだったのかと言うと
・・・言うほど変わらない。という印象です。


自分の場合は文章中心の雑記ブログでなく、玩具のブログなので、玩具の写真が主役、文章は添え物のようなものです。
面白い文章や読ませる工夫なんかはあんまり必要なく、結果成長もあんまり感じません。


閲覧してくれる人については、増えてくれてはいるんですが、これは自分が成長した結果そうなったというより、レビュー記事を以前より積極的に書くようになった事が主な要因です。


自分はブログを始める頃、玩具の改造品を紹介する場所、半分自分のための、倉庫兼展示場みたいなものにしようと思っていました。
で、いざその路線でやり始めてみると、改造自体がそこまでたいしたものじゃないという事も手伝って、当然人があんまり来ないわけですね。
最初はそれでも運営自体が新鮮で面白かったんですが、どうせやるなら大勢に見てもらわないとなぁ。という気持ちもでてきました。


改造品を見に来てくれる人っていうのは、ほぼ100%が検索から来てくれていて、「キャラクター名 フィギュア 改造」みたいなワードでの検索、画像検索を経由してたまたまみつけてくれた人達が主です。
自分も同じような事をやったりしていましたので親近感を感じる、ありがたいお客さんなんですが、いかんせん全体から見ると少数派な感じでして、来客数もあまり多くはありません。


それなら改造品の製作記を定期的に投稿するスタイルはどうだろうと、考えましたが、飽き性な自分には続けられる気がしませんでした(そのスタイルで運営しておられる方には尊敬を禁じ得ません)。


そこで、ここは一度、玩具サイトらしくレビューというものをやってみるかと思い、人様のブログを見様見真似で記事にし始めました。
記事を作成しだして、はじめに浮かんだのは、玩具のレビューってなんなんだろう。という漠然とした疑問でした。


レビューというものは、食品のレビューなら味の良し悪し。道具なら使い勝手、作品なら面白さ。それぞれ一番「必要であろう事」を中心に、受け手に対して情報を提示していると思います。
で、その「必要であろう事」というのは、言い換えれば受け手が欲している情報で、それを求めて、時間を割いてまで見に来てくれているのでしょう。


じゃあ玩具、フィギュアのレビューを見に来た人は何を欲してるのかと考えた時、イマイチ明確に想像できず、あれ?となったのでした。


長くなったので別記事に続きます。
>>関連記事【雑記】 玩具 フィギュア のレビューについて思う事


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