一応前の記事からの続きになります。
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現在、玩具、フィギュアは販売しているメーカー側の用意した見本写真や露出の機会も増え、どういう商品なのか、購入前からだいたい把握する事が可能で、他の媒体と比べると未知の部分がさほど大きくない存在と言えると思います。


それでも尚レビューを必要としている、欲している人というのは、見本からでは分からない情報、また、実際の商品が本当に見本通りの商品なのかを確認したいのではないか。と想像されます。


レビューを閲覧する人は、実際に自分が購入する意思がある、もしくは検討していて、購入の判断材料としたい人。また、購入の意思はないが、どういう商品が発売され、どういう品質であったか、という情報を把握したい人に大別できると思います(自分は後者のような動機でレビューを見る事が多いです)。


上述のどちらの層にとってもレビューが大きな意味を持つ場合というのは、実際に発売された商品と見本との間に差、違いが大きい時だと思います。
そうした差、違いがある時、多くの場合、見本より劣化している場合が多く、良くなっているというのはごく稀です。


以上の事をふまえて考えた時、
フィギュアのレビューにおいて求められてるのは、実際の商品が見本とどれくらい違うか、変化したか。
また、写真では分かり辛いダメな部分、もしくは良い部分をつまびらかにする事。なのかなと感じました。



これらの条件をクリアするのはそう難しい事ではなく、身も蓋もない言い方をすれば、ただ被写体をそれなりの解像度とサイズで撮影し、自分の感じた問題点、良い点を説明すればそれで充分事足りると思いました。


凝った撮影によって、本来被写体の持つ以上の魅力を演出できたとしても、受け手にとってあまり参考にならない場合さえあるかもしれません。


ただし、小物のような、他のフィギュアと絡ませて遊ぶような商品はこの限りではないと思いますし、一概に一言で言える話だとは思っていません。


商品によって、また状況しだいでは、可能性を引き出し、魅力的に演出する程、受け手の参考になる事もあるでしょう。
上で言った事はあくまで自分の中の考えであって、他の方のお考えを否定するつもりは毛頭ありません。



・まとめ


というわけで、色々と、足りない頭で考えた、
以上のような事を意識してレビュー記事を書くようになりました。

ですので、自分のレビュー記事は物足りない、華のない記事になりがちだと思うのですが、とりあえず最低限を押さえる感じでやっていこうかなと思っています。

また、考えに変化が生まれれば、内容に反映させていければと思います。


以上
【雑記】 玩具 フィギュア のレビューについて思う事 でした。




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