海洋堂のアメコミキャラのアクションフィギュアシリーズ。
アメイジングヤマグチ No.005   ウルヴァリン  を簡単にレビューしました。

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他商品と大きさ比較

左からフィギュアーツリュウ、本商品、同シリーズデッドプール、スパイダーマン
(ウルヴァリン以外はちょこちょこ加工してます)。
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同シリーズと比較して、低身長のウルヴァリンにしては大きい印象を受けます。
が、顔の大きさやディフォルメ具合には大きな差異はないため、アクションポーズをつければ並べてもそこまで気にならないだろうと思います。


・可動箇所 可動範囲
ウリである豊富な可動箇所を調べてみます。

肩は最近おなじみのダブルのジョイント。
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肩アーマーはボールジョイントで接続されてます。
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結構動きます。これを動かして見映えを調整する感じですかね。
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肘部分の関節は片側がボールジョイントになっています。
リボルバージョイントのようなクリックはなく普通の球体関節。
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肩甲骨の部分もボールジョイントで独立して可動します。あまり動かし過ぎると見映えが悪くなりますが。
前作のヴェノムにもあった機構です。
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胴体の接続はリボルバージョイントっぽいクリックのある関節。
今回使用されてるのは肩のダブルボールとここくらいでしょうか。
慣れ親しんだ関節なんで出てくると親しみを覚えます。
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下半身は最近の感じ、ボールジョイントとロール軸による股関節。
膝も球体でなくロール軸によるもの。原型師の個性が強く出ている部分。
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ブーツとの境界にもボールジョイントが、可動箇所多い。
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足首のジョイントもクリックなし。足側の接続はここでもボールジョイント。
そこまでガッチリした感じではなくて、クリック関節に慣れた身としてはちょっと物足りない感じがします(病気)。
つま先ヒンジ可動あり。
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付属品
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爪は手のパーツを分解して接続します。
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スタンドと予備?のジョイント付属
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以下適当にアクション。
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食いしばり顔。
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叫び顔。
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カプコンゲームでよく共演するリュウと対決。
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・まとめ
マッシブな造形、可動範囲と可動箇所にはさすがのこだわりを感じました。
以前の同シリーズヴェノムを思わせる構造が多かったです。

今回は要所要所で多めにボールジョイントが使われていたのが印象的でした。最近の流れなんですかね。

それとクリックのない球体ジョイjント。
個人的にはクリックのあるリボルバージョイントには強度と何とも言えないオモチャ感があって好きなので、クリックなしの球体関節には少し寂しさを覚えます。色々検討しての事なんでしょうが。

可動のコツが掴めてきたら、いつもやってるように汚しを入れたり関節を交換したりしてみるのも楽しそうだなと思っております。

以上
【レビュー】 figure complex AMAZING YAMAGUCHI Wolverine ウルヴァリン  でした。



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