「究極! ! 変態仮面」から figma 変態仮面 を簡単にレビューしました。
2017年09月 発売

箱表

箱裏

全高。 隣はフィギュアーツ ボディくん。

最近のfigmaでは結構大き目な印象。体が筋肉質な事もあり結構存在感があります。
・造形
前から一周








Vタイツは軟質素材。尻の部分で固定されていて股間の部分のダボ穴に接続する方式です。

アップ




・付属品

物凄く充実しているハンドパーツ。交換用の顔と腕組パーツも付属。
腕組みパーツを装着。


・可動範囲
後頭部の髪部分が可動するため首を前に出すポーズが取りやすいです。なかなか見ない構造、面白い。


〈上半身〉
肩関節を最大まで上げた状態と下げた状態。

肘を最大まで曲げた状態。

屈んだ状態。

横から

反った状態。

横から。

〈下半身〉
脚はこのくらい前に出せます。

横から

脚を最大まで曲げた状態。つま先可動あり。

膝の関節パーツは肌色一色なので結構目立ちます。この辺が汎用関節の難しさでしょうか。
太ももに分割があり回転できますが、造形的に回すと若干ズレが出るので見映えはそこまでよくありません。

以下少しだけポージング



その他の変態的ポージングはぜひ君自身の手で取らせてくれ!(ぶん投げ)
・まとめ
映画化辺りからフィーチャーされるようになった変態仮面。
まさか可動フィギュアになろうとは。
問題のない可動範囲と質感、豊富なハンドパーツで作中のポーズを再現して遊べそうです。
強いて言うならポージングする際に、下半身の関節が全体の見映えを下げているかなと思わなくもありません。線を引いたり、汚したりして網タイツ風に加工するのもアリかもしれませんね。
単体でも十分すぎる程存在感を発揮する本商品ですが、挿げ替え改造により、また新たな扉が開けそうな気がしたりしなかったりしております(・・気のせいかな)。
以上
【レビュー】 figma 変態仮面 「究極! ! 変態仮面」でした。
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