S.H.Figuarts ドラゴンボールシリーズより S.H.Figuarts ヤムチャ  を簡単にレビューしました。

プレミアムバンダイ限定 2017年11月発売
zIMG_2066

箱表
zIMG_2097

箱裏
zIMG_2100


・全高 過去商品比較
真ん中が本商品。左が旧素体のフィギュアーツ悟空、右が新素体のゴッド悟空。
zIMG_2066
大きさ的には悟空とほぼ同じになってます。
基本的には新しい道着素体と同じ構造で、青いインナーがない部分の胸辺りと肩周りの造形が少し違います。
後は帯と靴の形状が悟空とは違うのでそこも造形が違っています。


・造形
前から一周
zIMG_2050
zIMG_2051
zIMG_2052
zIMG_2053
zIMG_2054
zIMG_2055
zIMG_2056
zIMG_2057
zIMG_2058


バストショット
zIMG_2059

アップ
zIMG_2060
zIMG_2061
zIMG_2062


・付属品
zIMG_2069
交換用の手のパーツは少し寂しい気もします。
悟空に付いてきた瞬間移動用の手が付いていれば、繰気弾を使うヤムチャの再現も可能だったと思うので、少し残念でした。

サイヤ人編の作中では使われませんでしたが、劇場版等では活躍の機会があり、キャラクターを代表する技でもあるので再現できないのは少し物足り無さを感じます。
同様に
繰気弾のエフェクトパーツなんかもあってもよかったかもしれません。


〈付属の栽培マン紹介〉
ヤムチャと並んで大きさ比べ
zIMG_2074
うーん。ちょっと小さいですかね。


アップで
zIMG_2072

可動箇所は首と両肩のみ。ロール軸可動(回転のみ)。
zIMG_2070
下半身は固定で、あまり接地性はよくなく、腕を可動させると倒れてしまいがち。
サイズ的にも、まさにオマケって感じで物足りなさを覚えます。


・可動範囲
基本的には悟空の新素体と同じ構造なので特に目新しいものはないです。
zIMG_2079
zIMG_2103
足首はダブルボールジョイントで接続されてますが、横への可動範囲があまり広くないので、脚を開いた際の接地性がよくありません。
つま先可動はあります。


頭部の内部構造。 シリーズ的にはあんまり見ない構造。保持力や可動範囲に貢献してそう。
zIMG_2077


後頭部、髪部分に分割があり可動します。
zIMG_2102

正面向きよりも顔を横に向けたポーズの際に活きそうです。
zIMG_2107


帯の結び目部分は回転します。
zIMG_2076



・以下付属の別表情パーツ を紹介して締めたいと思います。

食いしばり顔
zIMG_2081
zIMG_2083
zIMG_2084
zIMG_2085


叫び顔
zIMG_2087
zIMG_2086
zIMG_2089
zIMG_2088

微笑み顔。
zIMG_2095
zIMG_2091
zIMG_2092
zIMG_2093



・まとめ
近頃何かと騒がれているヤムチャさん。サイヤ人編商品化の流れの中で無事発売の運びとなりました。

価格的な事を考えると交換用の手のパーツが物足りなかったりと、付属品に若干のボリューム不足は感じますが、商品化してくれた事を思うとあまり強く言う気にはなれません。

このサイズでヤムチャの可動フィギュアというのは今後もなかなか見られないと思うので、この機会に遊び尽くしたいと思います。
受注商品なので後から手に入れるのは難しい部分もあるかもしれませんが、ヤムチャのファンの方にも十分お薦めできるアイテムになっていると思います。

以上
【レビュー】 S.H.フィギュアーツ ヤムチャ + 過去商品比較 でした。

>>関連記事 【小改造】 S.H.フィギュアーツ ヤムチャ 汚し 塗装 改造 繰気弾
>>関連記事 【小改造】 S.H.フィギュアーツ ヤムチャ 汚し 塗装 改造 狼牙風風拳

>>関連記事 【レビュー】 S.H.フィギュアーツ 天津飯 + 過去商品比較



その他の記事