『METROID PRIME 3 CORRUPTION』より 
figma サムス・アラン PRIME 3 ver.  を簡単にレビューしました。

発売日: 2017/11/22
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右は過去に発売されたfigma METROID Other M サムス・アラン。
縦の長さはそこまで変わらないですが、横幅や全体のボリュームは増してる感じです。


・造形

前から一周
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アップ
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・付属品
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・可動範囲

以前のOther M版と同様に肩にY字のジョイントパーツ、股関節部分には軟質のパーツが使われております。
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今回は肩部分にも軟質パーツが使われており、肩回りの可動範囲が格段に向上しています。



以下、本商品の可動範囲紹介。
〈上半身〉
首の可動範囲が広く、かなり上を向けます。
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後ろから見た写真。大き目の球体ジョイントをカバーパーツで覆ってる構造。
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肩部分の関節を使って腕を最大まで上げた状態。
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腕部分にもボールジョイントの受けパーツが付いており、Other M版よりも腕が上がるようになってます。


肘を最大まで曲げた状態。
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右腕も。こちらも最大まで曲げた状態。
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胸部分に分割があり、ある程度前後左右に可動します。ポージングの肝になる部分。
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胸部にはカバーパーツのような役割の部分があり、これを上げたり
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下げたりできます。
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これにより、屈むポーズ等の際に干渉部分が減り、ポーズの幅が増えると思われます。

〈下半身〉
脚はアーマーの造形的に腰部分と干渉してそこまで開きませんが、足首にジョイント以外の分割があるため、接地性は抜群です。
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この足首分割はOther M版でも見られました。


脚を前に出した状態。
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前方向にも申し分ないですが、上方向にはさらによく上がります。
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膝を最大まで曲げた状態。つま先可動アリ。
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以下適当にポーズ。
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・まとめ
というわけで、figma サムス・アラン PRIME 3 ver.でした。

前回のOther M版も満足度の高い商品でしたが、そこに見られた可動領域の若干の不満点が、パーツ分割を細かくする事で解消されているように思いました。
造形や塗装に関してもさして不満はありません。特に脚の緑のラインが美しく、存在感を増しております。

時代の流れか価格的には前回よりもだいぶ上がってしまいましたが、商品自体は良いものなので、お薦めです。


余談ですがOther M版のビームエフェクトがバッチリとはいかないまでも無加工で接続できました。
お持ちの方はぜひお試しあれ(自己責任で)。
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以上
【レビュー】 figma サムス・アラン PRIME 3 ver. + 過去商品比較 でした。



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